2010年に自分で納得のできる本物のワインを作りたいと言う思いを胸に仲間と共に1800本のワイン用ぶどうの苗木を洞爺湖を見下ろす土地に植えました。それから3年後待望の初収穫、ひと房ひと房丁寧に摘み取りながらいたんだ粒をよりわけ150キロのぶどうを収穫しました。そのぶどうを軽トラに積み込み岩見沢市栗沢町にあるトアールワイナリーに仕込みに行ったのが昨日のことのように思い出されます。その翌年2014年に赤ワイン90本白ワイン25本が瓶詰めされましたがその年の収穫は残念ながら病虫害と動物の被害でわずか20キロでした。